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8/12/2010

オクラ? 西貢?

8/12/2010

オクラはエジプト、海鮮は西貢?!?

オクラ?

ハイビスカス?

ムグンファのお仲間?

西貢?

http://hongkong.cbco9.com/2009/05/sea-food-saikung/



西貢で食べる海鮮料理の世界

2009年 5 月 31日 コメント(6)

西貢 | 白灼蝦
香港グルメといえば、飲茶、広東料理や北京料理、四川料理、と色々ありますが、イケスから新鮮な海鮮を選んで、美味しく調理してもらって食べるという海鮮料理を外すことはできません。
ふと、海鮮料理が食べたくなり、西貢(Sai Kung サイコン サイクン)までやって来ました。
西貢の街の埠頭近くには、たくさんの船が集まり、船の上で、石斑をはじめとする魚や貝、シャコといった様々な海鮮を売っています。
0905_seafood_000905_seafood_01西貢 | 船で海鮮を売りに来ています。
西貢 | カブトガニ(?)も売っています。こんなものも売っていました。
見て分かりますか?
左下の方にあるボールの中に入っているのが、どうやらカブトガニっぽい、生き物です。裏側にひっくり返って入っています。
まぁ、売り物だとは思うのですが、買ったとしても、一体どうやって、食べるのでしょうね。
西貢 | 海鮮街海辺沿いを歩いていると、「海鮮街」と書かれた大きな門が見えてきました。
さすがに、「海鮮街」。海鮮レストランがずらっとお店を構えている通りです。「海鮮街」の名前に偽りはないようです。
西貢 | 全記海鮮菜館西貢 | 通記海鮮色々海鮮レストランが並んでいるのですが、ミシュランガイドで、海鮮料理店で唯一掲載されたお店「全記海鮮菜館」(左写真)や、なんともやるせないカタカナ表示のお店「トンキー・シーフード」(中写真)といったお店が並んでいます。
全記海鮮菜館は、色々なガイドブックに出てきたり、香港人のレストラン口コミサイトでも、なかなか良い評価を得ているようです。
【全記海鮮菜館】 Chuen Kee Seafood Restaruant
西貢海傍街53號地下
53 Hoi Pong Street, Sai Kung
☎ 2791 1195
西貢 | 洪記海鮮酒家色々な海鮮レストランの店先に並んでいるいけすを見比べて、素材の活きが良さそうに見えた「洪記海鮮酒家」に、今日は入ってみました。
【洪記海鮮酒家】 Hung Kee Seafood Restaurant
西貢 海旁廣場 兆日樓4-8號 地下及一樓
G/F& 1/F, Shop 4-8, Siu Yat Building, Sai Kung Hoi Pong Square, Sai Kung
☎ 2792 1348
西貢 | 洪記海鮮酒家お店に入って、席に案内されると、「海嘯價」 (hoi siu ga: 津波価格)と書かれたセットメニューを渡されました。
今日は二人でお店に入りましたので、「二人世界」(二人用セットメニュー)を見ることにしましょう。
11種類の海鮮料理から、4つ選んで、338香港ドル。
二人で、日本円で、4,500円ぐらい。一人あたり、二千円ちょっと。こんなもんで、海鮮を4品も食べることが出来れば、なかなかお得なお値段設定ですね。
もしかすると、一皿のポーションが小さいのかもしれませんけどね。
で、選べるメニューはコチラ!
【芝士龍蝦伊麺底】 ji si lung ha yi min dai ロブスターのチーズソースかけ (伊麺という麺が細い幅広麺が下に敷いてあります。)
【清蒸海上鮮】 ching jing hoi seung sin 多分、蒸し魚
【白灼海生蝦】 baak cheuk hoi sang ha 茹で蝦
【清蒸鮑魚仔】 ching jing baau yue jai 蒸しトコブシ(鮑の小さいのん)
【蒜鹽焗魷鮮】 suen yim guk yau sin いかのにんにく塩焼き (でも、実際は炒めっぽい)
【薑葱焗海蟹】 geung chung guk hoi haai 蟹の生姜と葱焼き (でも、実際には炒めが出てきた。)
【鹽焗跳螺】 yim guk tiu loh 巻き貝の塩焼き (でも、実際は炒めが出てくる?)
【豉椒炒蜆】 si jiu chaau hin シジミのピーマンとトウチ(黒豆みそ)炒め
【焼味拼盤】 siu mei ping poon 焼物取り合わせ
【豉椒炒蟶子】 si jiu chaau chung ji マテ貝のピーマンとトウチ(黒豆みそ)炒め
で、今回は 【芝士龍蝦伊麺底】 【白灼海生蝦】 【薑葱焗海蟹】 【豉椒炒蟶子】 を選びました。
あと、この二人用セットメニュー、野菜炒め一皿と、ソフトドリンク一本ずつが、込みこみで付いてくるようです。
おまけに、【加一茶芥全免】だそうです。
【加一】は通常、料金の10%で請求されるサービス料のこと。【茶芥】はお茶代。
この二点を請求することはないですよ、とのこと。
かなり本気のお徳メニューですね。
おまけに、月曜日から日曜日まで同じ料金で変わらないようです。
土日は適用なし、とか有りそうなんですけどね。
西貢 | 洪記海鮮酒家 いけす
実は、セットメニューに載っていなかったんですが、是非とも食べたいメニューがあったんです。
で、いけすの方に行ってみました。
結構たくさんの海鮮が入っているでしょ~。
蒸し魚で見る機会の多い石斑や、普通の海老、龍蝦 ロブスター、名前のよく分からない大きい貝、アワビ、意外と大きい紋甲イカとか、なんだか小さな海族館のようです。(展示されている身にとっては狭そうですが…)
その食べたかったメニューは、コチラ。
シャコです。かなり活きがいいです。暴れまわっています。
西貢 | シャコ 瀬尿蝦西貢 | シャコ 瀬尿蝦西貢 | シャコ 瀬尿蝦
このシャコ二匹は、塩コショウ炒めにしてもらい、【椒鹽頼尿蝦】 jiu yim laai niu ha というお料理になって出てきます。
西貢 | 大きい魚西貢 | 大きい魚先ほどのいけすの横にも、大きな水槽がありました。その中には、大きなクエ(?)、ハタ(?)のような魚がウロウロ。これ、写真では分かりにくいんですが、かなり大きいんです。全長70-80cmはありそうな勢い。
一人で抱えて持つのも苦労しそうな大きさです。
これ、注文する人、いるんですよね。
一体、何人で寄ってたかれば、完食できるのか?こんな大きい身に火を通すのに何分かかるのか?どうやって、水槽から引きずり出すのか?
色々な疑問が頭の中を駆け巡っていきます。
西貢 | 白灼蝦
さぁ、お料理が運ばれてきました。
まずは、白灼蝦、ゆで蝦です。ほんとに、ゆでただけの山盛りのエビです。下手に料理をするよりよっぽどおいしい、ということなんでしょう。
それにしても、新鮮な蝦だからでしょう、鮮やかな紅白の縞模様が映えています。
これは、殻をむきむきして、唐辛子の入ったピリ辛醤油につけて食べます。
まぁ、頭から「チューッ」と吸ったりね。ちょっと甘くて、プリッとした食感がたまりません。
えびを一つ一つ自分でむかないといけないので、面倒くさいのですが、それでも、おいしくて次から次へと手が出ちゃいます。
と言いながら食べている間に、目の前には殻の山が出来てしまいました。
ゆで蝦と一緒に、なにやら小さいボールのようなものも出てきます。そのボールの中身は、お茶にレモンスライスがいい感じに漂っています。
あー、これはあれですね。
このレモンティーをボールで沢山いただいて、次のお料理の前に、口をすっきりしようということですね。
嘘です。
このレモンティーはレモンティーじゃないです。フィンガーボールです。
白灼蝦はどうしても手でむくので、手がねとねとしちゃうんで、その手を洗う為のものなんです。ははっ、飲まないで下さいね。
西貢 | 豉椒炒蟶子
えー、次に、【豉椒炒蟶子】 マテ貝のピーマンとトウチ(黒豆みそ)炒め です。
マテ貝は、この細長い貝です。日本ではあまり見たことはなかったですが、瀬戸内海で取れたり、食べたりしているようです。知らなかった。
このマテ貝、なかなかイケます。
西貢 | 椒鹽頼尿蝦
次は、追加で注文した【椒鹽頼尿蝦】 シャコの塩コショウ炒め です。
かなりにんにくも効いて、ピリ辛なテイストが食を進めます。
いやぁー、ビールが進むようなお味です。
(※私は飲めませんが…)
西貢 | 椒鹽頼尿蝦西貢 | 椒鹽頼尿蝦西貢 | 椒鹽頼尿蝦
西貢 | 薑葱焗海蟹
次は、【薑葱焗海蟹】 蟹の生姜と葱炒め です。
これも、なかなか美味しい。
西貢 | 芝士龍蝦
あと、【芝士龍蝦伊麺底】 ロブスターのチーズソースかけ。
メインのロブスターも美味しいのですが、底に敷いている伊麺、細目の幅広麺をチーズソースをからめて食べるのも、また美味しい。
西貢 | 水果西貢 | お勘定さてさて、フルーツ盛り合わせでも出てきて、そろそろお勘定です。
明細は、というと…
SEA FOOD 160.0
SET MENU 338.0
KITCHEN 35.0
10% 3.5
【TOTAL】 536.50
ということでした。
SEA FOOD 160香港ドルは、大きなシャコ二匹分ということね。なるほど。
で、このKITCHEN 35香港ドル というのが、シャコの調理代ですか。これは聞いてなかったなぁ。まぁ、イケスから料理してもらったら、料理代が別途かかる、ということですかぁ。
すると、シャコ 【椒鹽頼尿蝦】 は、合計 195香港ドル ということに。
すると、セットメニュー 338香港ドル のお徳ぶりがすごいなぁ。四皿選べて、シャコの二倍もいかないですからね。
いやぁ、まぁ、たくさん食べました。
これで、二人で、536.5香港ドル 日本円で 7,500円ほどであれば、大満足です。
西貢 | 洪記海鮮酒家西貢 | 洪記海鮮酒家西貢 | 洪記海鮮酒家
ということで、西貢・洪記海鮮酒家 での海鮮料理でした。
今日は、お店の前の野外のテーブル席でいただいたのですが、扇風機も回っていたり、時々、潮風が軽く吹いてきたりで、なかなか気持ちよかったです。
あと、西貢の海が目の前に広がっていますから、海の近くで、海鮮を食べる、というかなり雰囲気たっぷりで良かったです。
西貢 | バス亭【西貢への行き方】
【1】 MTR沙田 (Sha Tin)駅から、299番バス (沙田市中心)
【2】 MTR鑽石山 (Diamond Hill)駅から、92番バス
【3】 MTR彩虹 (Choi Hung)駅から、緑色ミニバス1M番
【4】 旺角から赤色ミニバス (旺角の乗り場: 油麻地・登打士街と花園街の交差点)

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---Wiki

西貢区(さいこうく)は、香港で2番目に広い地区である。新界の西貢半島の南半分、九龍東部の一片を含む。行政庁舎所在地は西貢市だが、地区の人口は将軍澳ニュータウン(將軍澳新市鎮)に集中する。住民の平均年齢は香港で2番目に若い。


中華人民共和国 香港特別行政区 西貢区(さいこうくい)
Hong Kong Sai Kung District.svg
香港内の位置
地区新界東
面積136.39  km² (第5位)
人口 (2006年)406,442 人 (第8位)
人口密度3,135 人/km² (第15位)
区議会主席呉仕福
区議会選挙区数23


---Wiki


オクラ(秋葵、Okra、学名:Abelmoschus esculentus)は、アオイ科トロロアオイ属植物、または食用とするその果実。和名をアメリカネリと言い、ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。
英名okraの語源はガーナで話されるトウィ語 (Twi) のnkramaから。

以前はハイビスカス属(Hibiscus)に分類されていたが、現在ではトロロアオイ属に分類されている。
短期間で50cm-2mほどに生長し、15-30cmの大きさの状のをつけ、黄色に中央が赤色トロロアオイに非常に似たをつける。開花はから早朝にかけてで、にはしぼんでしまう。開花後、長さ5-30cmの先の尖った形の五稜の果実をつけ、表面に短毛が生えており、熟すと木質化する。
原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)で、熱帯から温帯栽培されている。エジプトでは、紀元前元年頃にはすでに栽培されていた。アメリカ州では、主に西アフリカから移住させられた奴隷によって栽培が始まり、現在でもアメリカ合衆国南部、西インド諸島ブラジル北部など、アフリカ系住民の多い地域でよく栽培されている。熱帯では多年草であるが、オクラは少しので枯れてしまうほどに寒さに弱いために、日本では一年草となっている。
日本に入って来たのは明治初期である。がはっきりしていて断面は丸みを帯びた型になる品種が日本本土で流通しているが、沖縄では稜がなく、断面が丸いものが出回っている。
オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチンアラピンガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラルカルシウムカリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘下痢に効く腸整作用などが期待できる。

日本食 [編集]

すりおろすことによってとろろの代用にする他、酢のもの和えもの天ぷらスープなどがある。さっと茹でて(2分間茹でるのが一番おいしい食べ方とされている)小口切りにし、醤油鰹節をかけて食べても美味。伊豆諸島では「ネリ」と称してキュウリのように、湯がいた物や生のままで味噌をつけて食べる(琉球語でもオクラは「ネリ」である)。又ソースケチャップ原材料としても用いられる。そして種子は煎じてコーヒー代用品として飲まれた歴史がある。

日本以外の料理法 [編集]

インドグジャラート州では、輪切りにしたオクラをひよこ豆の粉(ベサン besan 英語版)と炒めたビンディ・ヌ・シャーク (bhindi nu shāk) という料理があり、南インドには、炒めたオクラをヨーグルトで和え、で炒めた香辛料で香りをつけたヴェンダッカイ・タイール・パチャディ (vendakkai thair pachadi) という料理がある。
パキスタンから中東北アフリカ西アフリカ西インド諸島では、輪切りにしてトマトと煮込み、ご飯にかけて食べることが多い。
キューバでは、煮込み料理にする他、ピラフのようにと炊き込む。ブラジルバイーア州には、オクラ、タマネギ、干しえびラッカセイまたはカシューナッツを煮込んで作る「カルル・ド・パラ」(caruru 英語版)というソースがある。
アメリカ合衆国では、南部の料理によく用いられる。北部ではオクラ特有の粘り気が嫌われることが多く、21世紀現在でもあまり栽培されていない。南部ではスープの具にしたり、輪切りにしてコーンミールトウモロコシの粉)をまぶして揚げたり、ピクルスにする他、オクラをベーコンと米と一緒に炊き込んだ、リンピン・スーザン (Limpin' Susan) というピラフのような料理もある。ルイジアナ州クレオールケイジャン料理では、ガンボ (gumbo) と呼ばれる煮込み料理にとろみをつけるのに、オクラが使われることが多い。オクラを入れたスープもしばしばガンボ・スープと呼ばれるが、これはフランス語の「ゴンボ」(gombo) が英語に導入されガンボとなったものである。なお、「ゴンボ」は「オクラ」を意味するアンゴラ語の「キンゴンボ」(ki ngombo) もしくは中央バントゥー語の「キゴンボ」(kigombo) に由来する。ちなみにオクラのことを、キューバでは「キンボンボ」(quimbombó)、プエルトリコでは「キンガンボ」(guingambó) と呼ぶ。
ベトナムでは、大振りのオクラをスライスしたものを、ヤギ肉の焼き肉と一緒に焼いて食べる。
西アフリカでは、細かく刻んだオクラをヤシ油で煮込んだソースを、米やフフなどの主食につけて食べる。

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