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7/01/2011

佐賀県知事の判断は?

国と地方で、責任の線引きができたという判断


この線引きをクリアにすればよい


グローバル - 国 - 州政府 - 自治体 - ローカル


原発の責任は?


国 州政府

自治体 地元住民(需給両方)

九電 九電社員


玄海原発は、九州全体の問題に関わる

つまり、九州の電力供給の責任がある


よって、地方は九州州政府長が判断すべき



線引きは?


原発事故が起きても、大事故には繋がらないという前提が安全宣言である

つまり、レベル3、最悪で、レベル4を超える事故は発生しない


レベル5以上の事故が起きれば、国が全面的に責任を負う


逆を言えば、レベル4以内の事故であれば、佐賀県も責任を負う


九電は事業者なので、国の管轄下、事業責任を全面的に負う


以上



IAEA、原発事故「レベル8」新設も

2011.6.23 06:12
 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長(64)は22日までに、ウィーンで開催中のIAEA閣僚級会合で、原子力事故の規模や深刻度を表す国際評価尺度(INES)の見直しに言及した。
 現行の基準によって、福島第1原発事故が旧ソ連のチェルノブイリ事故と同じ最悪の「レベル7」に分類されたことには異論があるのも踏まえ、「レベル8」など新尺度が設定される可能性も出ている。
 「INESの尺度をより良いものにできないか(専門家らに)検討を求めている」。天野氏は20日、加盟各国に訴えた。
 INESは、外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル(テラは1兆)以上の事故をレベル7と規定。経済産業省原子力安全・保安院は4月、福島から放出された放射性物質の量はチェルノブイリ事故の1割程度としながらも、この基準に基づいて福島の事故をレベル7とした。
 これに対し、IAEAはチェルノブイリの方が断然深刻との見方を示し、各国からも「両事故が同じレベルなのはおかしい」との声が上がっていた。
INESは、IAEAなどが設定する世界共通の物差し。(共同)

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